目次
第5ハードル「購買」をクリアしよう
指定のギフトを送ってもらう
もうリスナーはファンに片足が入っています
このハードルを超えるのがなかなか難しいに人の特徴
初配信からイベント参戦は
学校で言えば、入学してから最初のテストを受けるようなもの
・自分の優劣が決まってしまう
・あなたの能力の程度を計られている
そんことされてたまるか!と抵抗していると
自己防衛として、コインをもらう努力に蓋をしてしまうからです
ライバーとして価値を与えているんだから
ギフトで応援してもらって当然なんです
それに感謝することを忘れなければいいんです
このハードルを超えていける人は
・今はチャンスの時
・新しいことを学ぶ時
・自分の好きなこと、将来なりたいものを見つける時だと気づき
自分に才能がないわけじゃない
頑張らないと周りについていけないことは恥ずかしいことじゃない
才能は努力の先にあると気づけて人だけ
ちなみに
新人イベントが終わり次のステージに向かうには
学校で言うと高校生になったあなたが
希望の大学を受験する感じに似ている
希望大学を受ける人は高校生の中でも優秀な人の集まり
各イベントの優秀者だったのに
ここからはまた、その他大勢になってしまう
もし受験に失敗したとしても
また立ち直れるかどうかがポイント
失敗する方の特徴
・これまでやってきたことをもう一度振り返る
・片っ端からやってみる
・とりあえずテクニックを丸暗記しようとする
成功する方の特徴
・17の基本原則をつかもうと努力している
どうすれば喜んでくれるのか
どうすれば人が来てくれるのか
ギフトをくれるようになるのか
推し(アーミー含む)になってくれるのか
・わからないところはマスターできるまで
復習して何度でも聞きます
・たくさんコインをもらうことを目標にしていない
しっかり自分のこと、リスナーのことを
理解することを目標に置いている
元々才能があったわけでも
知識が豊富だったわけでもない方がここに到着するためには
・興味を持とうとした人
・前向きな気持ちで取り組んだ人
・配信する意欲を失わないようにした人
退屈な時間があっても
リスナーから冷たいと感じる対応があっても
・「やる気」を失わず余計に自分を奮起させた人
・学びを大切にしていて、効果的な方法を試し工夫できる人
ただこれを一人で抱えて乗り越えるのはすごく大変
家庭には親がいて学校には友達もいて、
先生も支えてくれるけれど
17はリアル環境よりもスピード感があり
色々な課題がどんどんやってくる
それを一人でなんとかできる人なんてほぼいない
だからこそ心の支えとなる人の存在が大切になってくる
サポートする側も
・ライバーさんの成績はこれからもほとんど変わらない
・ライバーの成長に私はそれどほ影響はないと考えてると
最初のイベントで成績が良かったライバーさんは
その後の比較的良い結果を出せると思うけれど
最初につまづいた人は、ずっとそのままのことが多い
・どんなライバーでも成績を伸ばすことはできる
と信じている人がサポートしてくれると
ライバーさんの気持ちを動かすことができるので
最初成績が良かった方にどんどん近づいてくる傾向がある
何度も言うけれど
今持っている能力が高いのは「強み」ではあるけれど
重要なのは「才能」ではない
言われたことをきちんとできることではない
順位が良かったことが素晴らしいわけじゃない
目的、目標に向かって頑張り
その結果を手にする「努力」をしたことが
素晴らしいと思います
チャレンジ精神をもち続けることができる人が
人気になっていくと思っています
第6ハードル「利用」をクリアしよう
自分がこれる時は来てくれる
コメントくれて、ギフトもしていく
インスタもフォローしてくれると思います
ここまでくると「いつメン」と呼ばれるメンバーなので
あなたもハッキリと存在を感じることができると思います
あなたとの距離感が縮まっているので
・一定の丁寧さはあるけれど、硬い敬語ではなく話せる
・他の人には言いにくいことも多少はお願いしやすい
そんな方達ですが、
まだ推しにしてくれているわけではありません
他にも応援するかたがいて
まだあなたが一番優先ではないという方達です
ギフトをくれる人とくれない人がいるのはこのためです
ここのメンバーは距離感が縮まっているからこその
いつメンが問題も起こしてくれます
・ライバーさんへ要求を伝え始めます
・良かれと思って配信内容やあなたの言動を注意してきます
・かまってほしいコメントを送ってきます
・裏切られたと勘違いしてあなたを攻撃してくる場合があります
・自分は仲が良いからとどんどん自分勝手な行動を始めます
だけど・・・
ここを超えていかないと推しは作れないので
嫌な思いもするかもしれませんが
うまく流してほしいなと思います
ここから先、最後のハードルを超えてもらうには
「伝え続けるしかない」んです
言ったら来なくなるかも・・・と
悩んでいると、周りの本当のいつメンも減っていきます
「〇〇してほしい」を実際にやってくれる人を増やすのは
あなたの言葉です
第7ハードル「愛着」をクリアしよう
ここまで来れた人は程度の差はありますが
「推し」の一人もしくは一番の「推し」です
リスナーの行動としては
・イベントを気にしてくれる(大事な日、順位など)
・タイムライシェアしてくれる
・アーミーになってくれる
・プロフに名前を書いてくれる
・ライバーからのお願いを聞いてくれる
・指定したアイコンを使ってくれる
・ガーディアンをやってくれる
・推しマーク入れてくれる
ライバーさんのことを大切に思っているからこその
行動を自分で考えてやってくれる方もいますが
これらの項目を見てどう感じますか?
あなたからお願いしなければやってくれない
そんな項目ばかりだと思いませんか?
誰に、どんな風に言えばいいかわからない
嫌われないか心配と思うかもしれないけれど
「言葉で伝えないと」超えないハードルです
目に見える数字としては
ギフト、エール、試聴時間上位に方々の中から
現れることが多いので
その中の人たちに「お願い」するのが妥当かなと
ただ忙しくされている方もいるので
長く枠にはいないけれど
ギフトをたくさん贈ることで
応援の気持ちを表してくれる方もいます
「愛着」まで来れる人をどれだけ自分の枠に作れるか
人気ライバーさんとは
こういった人が多い人のことだと思います
5〜7のハードルのまとめ
あなたの成長とともに
枠を離れる人もいますが
新しくきてくれる人もきっと現れます
あなたが大切にしていることを
理解してくれる人もきっと現れます
だけど最後ハードルまで辿り着くには
ライバーさん自身の一手(気持ちを伝える)にかかっています
ガーディアンやリスナーから
お願いするわけにはいかないんです
枠を成長させるのも守るのも
あなただけでするものではありませんが
あなたの努力の先にしかありません
それだけは覚えて置いてください
・自分の生活は守ってください
・できるだけ楽しむ気持ちは忘れないでください
・一人で抱えず相談してください
そしてできるだけ長く楽しくやっていけることを望みます
17での経験がその先の人生を豊にしてくれることを望みます
・コインをもらうこと、お金を稼ぐことに対する抵抗がある
・人気ライバーになるには生まれつきの才能が必要だと思っている
・努力でなるものだと気づいていない